Rigel研究-013 (絶対収益の改善検討)

RigelExtremeの最適化検証の企画も13回目。

 

今回は、普段のRigelExtremeのトレード履歴を見直して、気になったポイントの改善を図りたいと思いましての企画です。

 

『最近、大体の勝ちトレードは1ポジションで勝つことが多いけど、負けるときは3ポジション一気にまけるよね。

最大リスク値を警戒するあまり、ロット数が小さすぎて、はっきりいって投資の醍醐味が感じられなくなってきていて、どうたものか』

こんな感じです。

 

Rigel系でロット数を上げた途端に、ドローダウンを喰らうパターンを繰り返していますが、最大損失を抑えつつ、勝ちトレードの絶対利益を上げて行きたいと切に願うようになりました。

 

そこで、現在2回までナンピンを許容する設定を、1回にして最大2ポジション勝負としたらどうなるか。

こんなことを試してみました。

 

結果として、安直にナンピン回数を減らすだけでは、絶対収益の改善が見込める可能性は小さく、

やはりエントリポイントを限定する方向で調整しつつ、ナンピン回数を1回にする方向性が良いようです。

 

MT4のバックテスト機能を利用して、USD/JPYから最適化開始。

<<最適化前、ナンピン2回設定(現設定)>>

1029-rx1

 

最適化期間 :2014/1/1〜2014/10/24

 

 

<<最適化後、ナンピン設定を1回にし、ストップロス値、エントリ可能時間を調整>>

1029-rx2

 

収益が向上し、ドローダウン値が低減。プロフィットファクターも改善。

 

 

 

を、こんな簡単に収益が改善するじゃん。

と思って、同様の調整をCHF/JPYにかけましたが、結果イマイチ。ナンピン2回設定でないと、思うように収益が確保できない結果が出ていました。

やはり、エントリするタイミングにも調整をかける必要がありそうです。。。

 

まあ、時間を見つけて少しずつ調整を続けようと思います。

 

1トレードで、数百円の利益では、ちょっとね。。。

 

 

 

 

 

 

コメントを残す