KeltnerProのBREAKEVEN設定の比較

最近、自動イグジットで、悔しい敗退が続いていたMT4EAのKetnerProについて、バージョンアップで追加された”BREAKEVEN”設定の有無によるパフォーマンス比較をしてみました。

 

本来の目的は、”BREAKEVEN”設定により、悔しい敗退(ブレイクアウト後のプルバックで、自動クローズがかかり、その後反転するという、そのまま持っていれば、、、)が改善されるのか、でした。

 

ですが、その目的は現状未確認で、設定有無でのパフォーマンス比較になってしまっています。

 

きちんと確認するには、MT4のバックテストをビジュアルモードで実行し、どこでイグジットしているのか、その差異を確認する必要があります。

ところがここで問題があり、EAにプロテクションがかかっているKeltnerProのバックテストはとてつもなく時間がかかり、ビジュアルモードを直で実行するのは現実的に困難です。

 

結論も述べることが出来ない状況ですが、2013/1/1〜2014/12/31までAUDUSDのバックテスト実施したところ、どうやら”BREAKEVEN”を無効にしたほうがパフォーマンスは良いようです。

 

サンプルデータが少なく、嘘くさいです。

さらに、BREAKEVENを有効にしたほうが、損益カーブは理想的に見えます。

 

そもそも、”BREAKEVEN”という名前からして、先の”悔しい敗退”とは関連性が低いような気が。

まあ、パフォーマンス差異を確認するには良いかなというレベルですね。

 

それにしても、このレベルの比較をするのに、4日間連続でMT4のバックテストを稼働させています。。。お、遅すぎる、、、

 

さて、パフォーマンスの差異は、どのようなイグジットで生まれているのかな?

 

 

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