今月はプラス損益になると思ったのにーーー、、、、ぐはぁ、、、
今朝方、ドル円をトレードするEAが軒並みロングポジションを建てました。東京時間になると流れが変わる可能性があり、いやな予感。
USDJPYでポジショニングしたのは、
- RR Hippo
- BTR-DayTrade system
- Forex Diamond
- WhiteBearZ UJ (EURJPYバージョンは、速攻で購入予定です^^)
- Ashika V1
特にRR HippoさんとBTRさんは、前日にドテン取引をしていて、しかも私の資金管理の逆マーチン適用前。
そして仲良く2方揃ってのこの流れ、いつもの負けパターンですよこれ。
結果は残念ながら、お二方はまあ負けますよね。。。orz
※正確には、記事投稿時点で、BTRさんの順張りポジションは健在です
とりあえずBTRさんと、Hippoさんの2015年に入ってからの成績を集計してみました。
統計情報について、1月一杯はおおよそバックテストで構成され、2月から(オプティマルfを導入してから)はリアルトレード成績で構成されています。
すんません、散々たるものです。サイコロ振った方が、まだ成績が良い気がします。突っ込みどころ満載です。
よく運用を続けているもんだ。。。
ちょっとRR Hippoさんにフォーカスを当てて、今後の対策をば。
Noahシリーズを運用していたときにも思ったことに、Hippoも負け始めると負け続けるし、勝ち始めると勝ち続けるということがあります。(コメントでも頂いきましたね)
このあるかないかの特性について、ここでまたラルフビンスさんの書籍が登場します。
今回は、”Zスコア”を探って、各トレード間の相関性をチェックし、損益シミュレーションしてみようかと思います。(3月初旬の課題)
補足(例によって間違っているかもです):
Zスコアを算出すると、結果がプラスかマイナスのどちらかで出てきます。Zスコアの大小(+-)はパフォーマンスの尺度にはなりません。
プラスのZスコアは、勝ちトレードが勝ちトレードを呼ぶという相関性があり(勝ちか負けが連続する)、
マイナスのZスコアは、勝ちトレードが負けトレードを呼び、負けトレードが勝ちトレードを呼ぶ(各トレードは独立した試行となる)、
ということだそうです。(スコアの絶対値が大きいとその傾向も大きくなるそうです)
2015/3/3追記::誠に申し訳ございません、Zスコアの解釈に過誤がございました。正しくは以下の赤文字の通りでございます。
・プラスのZスコアは、勝ちトレードが負けトレード呼ぶという従属性があり
・マイナスのZスコアは、勝ちトレードが勝ちトレード呼ぶという従属性があります
というわけで、運用ロット数にMMを適用する際に、Zスコアも考慮して逆マーチンのかけ方を調整することで、損益のパフォーマンスアップが望めないかを確認してみようと思います。