テコ入れ – 裁量トレードの資金戦略

裁量トレードについて、1トレード毎に資金戦略を適用した、複利運用を本格的に始めようかと思います。

 

 

きっかけは昨晩のこと、とある方のブログを拝見しておりました。

その方は、自動売買は実施していないようで、主にご自身の裁量による手動トレードをなさっているようでした。

 

ただ、他のブログ?とは違う点が一つあって、明確に複利運用をうたっていました。

複利運用なら、少ない元手を億単位にすることも可能で、それを実行されているようでした。

凄い。。。

 

 

というわけで、億までいかなくても、千万円単位を目指す、、、、ってことが、私にもできるのでは。

 

例えばこんな運用で。(自動売買とほぼ同じですね、、、)

  • 裁量トレードの予算を決める (破綻するまで、予算追加・引き出しは極力しない)
  • その資金の枠組みのなかで、1トレード毎にオプティマルfによる資金管理で算出されたロット数にてトレードする

 

そんな訳で、各トレードに損益設計の厳密性を導入して、不足する部分は死に物狂いで頑張るという希望的観測をもって、、、

 

 

またお力を借ります。

FXスキャルピング

 

出来高・価格分析の完全ガイド ──100年以上不変の「市場の内側」をトレードに生かす


 

 

さて、結局のところ、どのような損益設計にすると、複利運用結果としてどれぐらいの利益が狙えるのか事前に算出してみました。

 

損益設計の確認

・T/PとS/Lは、各トレードで固定値としている
試行ラベルトレード回数テイクプロフィット (pips)ストップロス (pips)勝率 (%)プロフィットファクターオプティマルf最終資産比率 (倍)幾何平均 (%)
TR110010-156010.00110
TR210010-14661.380.1843.41.244
TR310012-14601.280.1332.160.772
TR410011-14661.520.22782.1
TR510020-15501.330.1252.81.036

 

 

最も理想的なものは試行TR4 (T/Pが11pips、S/Lが-14pips、勝率66%のとき) で、100トレード後に元手が8倍になる計算でした。

1トレード毎の最適固定比率、オプティマルfによる掛け率は22.7%と算出されました。達成がそんなに困難な戦略ではないと、示唆されている感じ。

 

TR4の設計、ついていけるかな〜。

3回に2回勝てばいいんでしょ。。。。と言うは易し。

 

 

もうちょっと検討してみましょう。。。

 

 

 

 

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