黙々と作成中

先日、FXの裁量トレードに複利運用を導入する件で、JForex向けのサポートツールを黙々と製作中です。

 

以前作成したプログラムのソースコードを流用しまくっているので、ここ2日程で殆どが出来上がっているのですが、ちょっと壁にぶち当たっています。

 

いざ、ライブ口座でツールを起動すると、結構な確率で初期化に失敗する。

50707-er

 

困るのが、2種類のエラーで落ちていて、落ちたり落ちなかったりもするから、どうしたものか。

 

ConcurrentModificationException…どこで起きてんのこれ?

 

 

 

確かにライブ稼働では、プログラム中のいろいろな部分が非同期で動くので、作りが甘いとぐにゃっと落ちるかもしれないけど、このバグを潰すのはしんどい。。。。

 

早く実践投入できるように、何とかしたいと思う今日この頃。

 

 

。。。今日はEAを止めすぎたな〜。もったいな〜。。。。

 

 

– 追加更新 —

問題を克服した。

 

古典的なprintf作戦を使い、エラーになっている箇所を特定。

50707-er2

 

今回は、”7″の前の処理に問題があった。

スタートアップの段階では、失敗する可能性のある処理だったみたい。

 

2秒ごとの値洗い処理をするところに後ろ倒しした。

 

 

 

 

 

修正以来、プログラムのスタートアップで落ちることはなくなった。

50707-er3

【システム概要】

・他通貨同時稼働に対応(予算を1まとめにして取り扱える)

・その時点の成績も加味した、複利計算によるトレードロットにて常に発注する

・ワンクリック発注対応

・ポジションクローズは、各チャートウィンドウの通貨ペアを対象とし、かつ当該プログラムから発注された注文のみを操作する

・ポジションオープンは、各通貨ペアで1ポジのみ。逃げのナンピンをさせない仕様。

・チャートウィジェットには、数秒間隔で次のトレードロットと、現在の成績(円単位ですると気が散るので、初期予算に対する%)を随時表示する

・使用するテクニカル指標は、プログラム開始時に自動追加する(ソースコードに切り込み)

 

※試しにライブ口座で、1トレード実施。0.26%儲かった。EUR/USDとAUD/USDのチャートウィジェットで同じ成績(ROI)を表示できている

 

 

 

 

 

 

 

口座残高を全額使ったロット計算はせず、プログラム開始時に割り当て予算、掛け率、T/PやS/Lを設定し、そのリスク範囲内でロットを調整します。

50707-er5

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに、日々の成績集計の作業負荷を軽減する為、トレード結果をCSVファイルで出力するようにもした。

そんでもって、各トレードのクローズ時点(本当は時間を少し後ろにずらしたいけど)でチャートもキャプチャする。

50707-er4

 

 

 

 

 

 

ソースコードは、かなりやっつけ気味。。。

 

よし、ここまで来たら、後は相場に挑み続けるのみ!!

 

 

 

 

 

 

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