また裁量トレードについて。
の前に、EAのシロクマV3がまた負けてしまいましたね。
公式フォワードの数字だけをみると、2年分の利益を食いつぶしてしまった状態で、これは継続稼働について相当慎重にならざるを得無い状況かなと思います。
今年の7月を境に、相当な不調期に入ってしまっていて、来年も主役として稼働させようと思っていましたが、どうしたものか。
結局、やりたいことはこのような(2番目のトレード)ものなのでしょうから、自分の裁量で代用すべきか、それともやはりEAに頼るべきか、年末年始を利用してよく考えてみます。
EAを稼働停止していたため、今回の負けもとりあえず回避しましたが、これは厳しいですね。
それはそうと、裁量トレードについて、JForexの自作プログラムをまた少し改良して、
- 固定ロットでT/Pを少しずつ変えてトレードした場合の、損益の差異を確認できるように
- 練習トレード履歴をもとに、それを一連の複利トレードとした場合の、損益を確認できるように
しました。
現在 T/P 20pips、S/L 10pipsで裁量トレード手法をメインと考えていますが、もし20pips以上の設定利益でトレードしていたらどうだったか確認したくなりました。
また、元手が少ない状況で複利トレードをした場合、どの程度の可能性があるものか、実際に確認してみたくなりました。
、、、人それを現実逃避と、、、いうとかいわないとか。
まず、T/Pを20pipsから10pipsずつ変えて、80pipsまで変えた場合の確認。
(シミュレート上、ポジション保有中は、他のトレードをスキップするようになっているため、T/Pが大きくなるほど少ないpipsを取りに行くトレードがスキップされることになり、全体のトレード回数が減少する)
結果は、順番にT/P 20pips、最後がT/P 80pipsとなっていますが、大きな差や明確な傾向がなさそうですね。
安直にT/Pだけで利益は伸びるのかなと思っていましたが、テクニカル的な考慮を加えてT/Pを調整しないと成果がでないようです。
昨日の確認に引き続き、直感は外れました。
次に、複利での損益確認。
リスク0.5%を最小値として、0.5%ずつ増加させ、最大3%リスクでトレードした場合のシミュレート。
トレードへの割り当てする初期資金を30万円としています。
ピクチャは、掛けリスクの小さい方から順番にならんでいます。
途中の状態(進捗15%-およそ2ヶ月のシミュレーション)ですが、1%リスクと3%リスクの場合を比較すると、3%リスクの方が8倍弱多い利益を得ているようです。
といいますか、やはり複利パワーって恐ろしい。
と複利パワーに関心するところではありますが、トレード成績がついてこないことにはどうにもならないので、現実に戻ってひたすらトレードするのみです。