Understanding Price Action (UPA)、私の感性で、FXチャートを読み解くシリーズ。
未熟者の私ですが、着実に利益が出せるトレーダーになる為に、できる限り習慣化して行こうと思います。
それにしてもドル円強いな〜。
対象:: 2016/7/12 EUR/USD
セットアップ1
- 状況: 日本時間の吹上(理由は未確認)からのかなり長い小康状態から、ヨーロッパオープンをむかえる。再度上方ブレイクの可能性を示す。が、東京時間につけた高値が転換ポイントになりそう。さてどうしたものか。
- エントリ
- ポイント1 – レンジ圏内ではあるが、微妙なサポートラインを2回も割り込まなかった。かなりリスキーではあるが、継続ブレイクの可能性にかけてみるか。それにしても、精神的にかなり負担のかかるポイント。
- ポイント2 – 滅多にでない強力なポイント。小規模のレンジを継続方向にブレイクし、さらにトレンド方向でのはらみ足x2の、”上に飛びます”気配がプンプンするところ。エントリできなかったのがすごく悔やまれる。ポイント2でエントリしたとしても、10pipsのS/Lを設定した場合、レンジ下限以下になる。う〜ん、ボーナスポイントじゃん。
セットアップ2
- 状況: ヨーロッパ時間オープンからのブルブレイクからのもみ合い状態。パターンライン的に収縮状態がみられるし、恐らく大勢が見ているパターンラインなのではないかと思う。つまり、パターンラインをブレイクすると、どかっと動く可能性があるのでブレイク後にトレード可能だと思われる。が、それまでのトレンドに反して、ベア方向にブレイクしちゃった。
- エントリ
- ポイント3 – ブレイクからの戻しで、パターンライン上に復帰できず跳ね返された直後。普段ならここで行く。ただし、戻り1度目の安値圏内でさらに、それまでの安値を結んだパターンライン内というのが懸念。
- ポイント4 – ポイント3の懸念が払拭されたポイント。大勢が新規エントリ+逃げ出し始めた動きに見える。行くしかない。(実エントリはしたが、スマホでチェックしていたので、1足分遅れた)
最近難しい動きばかりのユロドルにしては、明確に動ける要素があった日だと思う。
このまとめ、結構時間を使うな〜。