PA – 2017/5/8のUSDJPY

5/8のUSDJPYの相場環境は、先週からの円安ドル高の流れを受けていて、迂闊にショートポジションをとると、持ち上げられて即死する可能性が高いことを念頭に、基本はロングでトレードすべきと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

朝方、窓を空けてよりついて、すごくやりにくい状況となっている。

①この状況で、想定されるシナリオとして、112.8つまり先週の直近高値をサポートとして、ドルのブル状況が継続して、高値を更新していくパターン。

結果として、112.8での多少の攻防はあったが、そのラインを崩してしまった。

 

窓と言っても、それほど大きい窓でもなく、また、直前の高値圏内でレンジ気味となっているため、112.8では戻り点やサポート点として不十分ということだったのであろう。

 

そうなると、次に狙うポイントとして、大勢がチェック・参加しそうな目立った安値、5/5につけた112.4を狙うべきで、レート変動もそのようになった。

 

②112.4をつけた後、5分足レベルではダウ理論の反転(あれ、トレンド終了かな)が発生した。

こうなると、112.4を2点サポートとして、ブルトレンド回帰の兆しを見出すことができる。

 

そのタイミングで、私は実トレードに参加できた。若干、乗り遅れてしまったので、引きつけてからロングをかました。ストップにかかるリスクが多少高かったが、ロングが伸びる可能性も大いにあったのでエントリした。

利益確定ポイントとしては、112.9付近(当日寄りの高値)とした。およそ30pips狙いのトレード。リスクは10pips。

(後からみると、なんと勿体無いことだろう)

 

値動き的には、目論見通りでブルトレンドとなったが、想定以上に値が伸びていった。

まあ、寝ている間だったため、仕方ないか。

 

この日のポイント

  • 窓を空けて寄った後、直近高値をサポートとして押しが終わり、大きな流れのブルトレンドを背景に、反転高値更新となるのか、もっと押すのかをしっかり判断できるか
  • 前日の目立つ安値レベルまで押した後、反転する可能性に気づき、しっかりまってロングできるか

 

 

こんな調子で、これからの記事に関しては、そんなに頑張らず、チャート解説等々も雑気味に、まったりやっていこうと思っていたりします。

 

 

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