5/8のUSDJPYの相場環境は、先週からの円安ドル高の流れを受けていて、迂闊にショートポジションをとると、持ち上げられて即死する可能性が高いことを念頭に、基本はロングでトレードすべきと思う。
朝方、窓を空けてよりついて、すごくやりにくい状況となっている。
①この状況で、想定されるシナリオとして、112.8つまり先週の直近高値をサポートとして、ドルのブル状況が継続して、高値を更新していくパターン。
結果として、112.8での多少の攻防はあったが、そのラインを崩してしまった。
窓と言っても、それほど大きい窓でもなく、また、直前の高値圏内でレンジ気味となっているため、112.8では戻り点やサポート点として不十分ということだったのであろう。
そうなると、次に狙うポイントとして、大勢がチェック・参加しそうな目立った安値、5/5につけた112.4を狙うべきで、レート変動もそのようになった。
②112.4をつけた後、5分足レベルではダウ理論の反転(あれ、トレンド終了かな)が発生した。
こうなると、112.4を2点サポートとして、ブルトレンド回帰の兆しを見出すことができる。
そのタイミングで、私は実トレードに参加できた。若干、乗り遅れてしまったので、引きつけてからロングをかました。ストップにかかるリスクが多少高かったが、ロングが伸びる可能性も大いにあったのでエントリした。
利益確定ポイントとしては、112.9付近(当日寄りの高値)とした。およそ30pips狙いのトレード。リスクは10pips。
(後からみると、なんと勿体無いことだろう)
値動き的には、目論見通りでブルトレンドとなったが、想定以上に値が伸びていった。
まあ、寝ている間だったため、仕方ないか。
この日のポイント
- 窓を空けて寄った後、直近高値をサポートとして押しが終わり、大きな流れのブルトレンドを背景に、反転高値更新となるのか、もっと押すのかをしっかり判断できるか
- 前日の目立つ安値レベルまで押した後、反転する可能性に気づき、しっかりまってロングできるか
こんな調子で、これからの記事に関しては、そんなに頑張らず、チャート解説等々も雑気味に、まったりやっていこうと思っていたりします。