優位性の検証

自分のトレードテクニックを、JForexの自動売買プログラムに落とし込んでいる。

 

例えば、30分足レベルで、ダブルトップを形成して、上値ブレイクに失敗した後に、サポートとなるべきネックラインを割れて、そのプルバック反転(レジサポ転換ね)だけを狙った、超ピンポイントトレードをプログラム化してみたけど、バックテスター上では勝てている。

 

何百もチャートを見た経験則で、適当にプログラムを組んだけど、最終損益がプラスだ。しかも、利大損小にする程最終損益が改善している。

MACDとか、RSIとか、ボリンジャーバンドとか、MAすらも使わなくても勝てそうな道筋が見えてきた。

 

以前は、あれだけリスクリワードを改善することに苦しんだ、というかそもそもマイナスプログラムばかり作ってきたけど、きちんとプライスアクションに忠実な手法に沿ってプログラムを組めば、利益は狙えそう。

 

プログラム的には、思いっきりバグっている箇所もあるみたいだけど、とりあえず勝てると思う裁量トレードのプログラム化は有意義だなと、はっきり思う。


stoploss設定が30pips未満になるとバグっているみたい。

初期のコードで適当に30pipsで作っていたから、その名残がどこかにあるんだろうな。

トレード回数が少ないけど、有利な状況ってそんなにないんだな、と思う。

 

まだ、エントリだけで、適切な利食いや、途中撤退技法はめんどくさすぎて実装できていない。

 

プログラムしていて思ったけど、人間的な取引をプログラムするのはかなり難しい。RSIが30以下で〜とか機械的なトレードは簡単にプログラムできるけど、こういう値動きで、次にこう動いて、そうなるとこうなりそうだから、ここで準備してトレードするとか、プログラム的には複雑を極めそう。

 

やっていることは、超シンプルなんだけどな〜。

 

 

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