ほぼ毎日取引を行うタイプのスキャルピングEAです。
バックテスト結果によると、月平均の期待獲得Pipsは、160Pips程度です。
【① パフォーマンス指標】
□ expected payoff 4.4 pips
□ 月当たり平均取引回数 37回
□ 月当たり平均期待獲得Pips 162 pips
□ バックテスト期間 – 2008.01.02 11:00 – 2012.06.29 23:55
※もちろん、今後も確実にこのような結果となる保証はありません。参考指標です
Alnilamはfx-onさんのページから購入できます
高性能スキャルピングシステム(指標バスター対応)
Alnilam/ORION FX
□リリース以来、右肩上がりの奇麗な資産増加傾向ですね。素晴らしい。
【② EAトレーディングスタイル】
□ トレードスタイルはスキャルピングの形式となり、およそ10数pipsをとりにいきます
□ 損切りは30pips程度に設定されます
□ トレード時間は限定されており、日本時間のおよそ22時から翌9時の間にエントリーして、寝て起きたら決着していることが多いです
□ ほぼ毎日エントリーがあります
□ 経験上、1エントリーあたり平均2ポジション程度をとります。(市場の逆行により、ナンピンで5ポジションぐらいまで膨らみます)
□ 取引通貨ペアは、CHF/JPYです。珍しいですね
取引例です。おそらく市場レンジの限界を捉えてエントリしているものと思います。
エントリー後に、エントリと逆方向に市場が動いた場合に、ナンピンしています。
この取引精度が非常に高いシステムです。
【 Alnilam 評価 】
高性能スキャルピングシステムです
取引時間は限定されますが、ほぼ毎日取引が発生し、利益を絞り出すまさに”稼ぐため”に作られたEAです。
適度なナンピンと相場反転を的確に捉え利益を生みますし、イグジットでは、可能な限り利益を伸ばす機能があったり、含み損からなんとかチャラ逃げしたり、とにかく資産を守るようなロジック満載(のよう)です。
明確なプロフィットポイントはありませんが、利益限界と想定されるポイントに到達するとTick単位?で相場分析し、利益を伸ばすようです。
ただし、ナンピン含め5ポジションまでとりますので、負けたときはそれなりにドローがあります。しかしながら、平均的な取引を継続できれば、1週間の内に損をリカバリーしてしまいます。
気になる点
EA稼働環境とブローカーのサーバー状態により、エントリ有無の実績に相違が生まれやすいです。例えばFX-ONさんのページにてトレード実績があっても、自分の環境でトレードなし、またその逆となることが多くあります。
勝手な想像ですが、より良いエントリタイミングをチョイスしている結果、取引会社のサーバーにより差異を生じているのではないでしょうか。よって、なるべく良い環境(専用口座の設置やメタトレーダーのインスタンスを分ける等)にてEAを稼働させてあげたほうが良いかと思います。
運用に適したFX会社
Alnilamは、OrionFXさん推奨のブローカー、Pepperstoneで稼働させましょう。
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