昨日は、比較的大きくレート変動がありましたね。そう、市場ボラティリティが大きくなると、EAの取引が活発になります。
今朝は、寝起きの時点でポジションが新たに20個以上も建っていて、しかもほぼ全て含み損状態でしたよ。そらー冷静な判断できないですよ。私。
4月に朝スキャルEAを結構追加しまして、今回この大量ポジション状態を初体験です。
いろいろ判断を誤った所や、今後失敗を繰り返さない為に、備忘として記事にします。
<いやー、今の私にはちょっとあまりある状況です>
反省1:最大ポジション数を、よく確認しましょう
このポジションの中には、想定外の動きをしているものが、これでかなり判断を誤ったと思います。
Forex Scalpino Robotさんです。。。orz
よーくEAの説明を確認すると、”1トレードで、1ポジション以上建てることがある”とありました。
しかしながら、過去の取引履歴(EURUSDに限って)を見てみると、ほぼ1ポジションの取引でしたので、さして気にせずロット数を決定していましたが、1通貨で5ポジションぐらい建っていましたよ。ぐは、、、
しかも運用対象通貨ペアも増やして言いましたので、Scalpinoだけでかなりのリスク状態となりました。
あー、反省。
これで焦りが生じ、家をでるまでに微益・微損ポジションを大量に裁量決済し、結局手数料に負けました。まあ、放っておけば大部分のポジションが益で決済となったようですが、まあこれはしょうがない。
Scalpinoは、一体最大何ポジション建てるんだろうか。。。
とりあえず、対策として運用ロット数を引き下げました。
反省2:トレーリングストップの仕様を良く確認しましょう
Alpha EAのことでして、このEAはトレーリングストップ値を設定できます。
これは、本家サイトに書いてあった注意を(また)見落としていたのですよ。
昨日の取引を運良く直にみていて、ちょっと疑問をもっていたのですが、特に手当てせずむかえた今日の取引で、早速やられてしまいました。
トレーリングストップが、1pipsの間隔で移動するはずが、昨日の20数pipsの取引でこれが機能していないように見えました。
そう、初期値1.0となっているこの設定、レートが小数点5桁のブローカーでは、10pipsのことだそうですよ。
つまり、1.0ではなく0.1にすることで、私が使っているブローカーできちんと機能するということになります。
えー、もうストップロスへ、まっしぐらですよ。(5pipsですが)
反省3:トレードが上手なEAのポジションは、EAにまかせましょう
これは、”Easy Walker”のことです。
このEA、およそ1ヶ月運用してみてわかったことがありまして、このEAは、”トレードが相当上手”です。
5pips前後で速攻でポジション決済するパターンや、半日程度ポジションを保有し含み損から復帰しても、10pips程度まで利を伸ばす動きをしたり、負けると判断したときは自分で撤退するなど(大ダメージ回避)、相当なトレードテクニックがつぎ込まれていると想像できます。
しかも、どこまでポジションを保持していいかの判断が絶妙に上手です。勝率も80%ぐらいありますよ、信じられないです。
今の所、私の都合での裁量決済で、EAより良いトレードとなったことが1度もありません。
さらに、月曜日の朝にトレードすることも多く、窓埋めEAのような使い方もできます(しかも今の所勝率が高い)。
このEAの取引は、今後全てお任せでよい気がしてます。。。
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他にも反省点はありますが、今後の備忘として、これだけはということだけ、残しておきました。。。