最近ちょっと、また購入欲をかき立てられているEAがあります。
それは、Forex Racco V2。。。です。
有名なWhiteBearシリーズの、ラッコさんプロデュースのEAですね。
凄い今更感がありますが、最近(今年)のトレード成績がすこぶる好調です。
数年前にリリースされたEAにも関わらず、今もなお通用していることが何より素晴らしいです。
fx-onさんWebサイトで、フォワード状況を確認できます(途絶えることの無いフォワードデータは凄く貴重で、ありがたいです)。
しかしながら、成長曲線がMM(複利)のものとなっていて、純粋にどうなのかわかりませんので、単利損益(pipsベース)のグラフを作成してみました。
Forex Racco V2の単利(pips)損益
時々、ドローダウンを引き起こしてはいますが、直近の成績はすこぶる好調ですね。
なお、一番大きなドローダウンの2013/11付近について、2発目のダウンは、WhiteBearV3もドローダウンした、ECB金利発表に伴う、敗北です。(ので、イベントに気をつけていれば避けられたドローダウンですね)
WhiteBearV3より、多めにエントリーするようです。(日ベースの意味です)
最大ポジション数が3の為、リスク管理もし易そうな気が。
私にとって、Forex Racco V2は、これまた思い出があるEAです。
このEAとの出会いは、数年前に人気に火がついた、某自動売買システムのサービスで、とある国内ブローカーさんではこのEAが使用できました。
当時もForex Raccoはとても人気があり、私も日々増える利益を夢見ました。
が、蓋を開けてみれば、結局けちょんけちょんにやられました。主な敗因は、広大なスプレッドです。(T-Followとか、懐かしい。これも同様に敗れ去りましたね)
あんなにアホみたいに広いスプレッドで、スキャルピングが通用する訳ないんですよ。それが、どんなに優れたEAであったとしても。ということを勉強代を払って学びましたよ。ちょうど、成績も振るわない時期であったことを差し引いても、あのスプレッドでは勝てないですよ。
それから数年後の今、EA開発時のバックテストよりも遥かに良いスプレッド条件で取引できる環境を手に入れていますので、皮算用が働いています。
高い勝率設計のEAという前提にたてば、やられたらやりかえせば良さそうですし。
前回のトレンディの時と比べて、今回は大きめの誘引です。
5月プラスならなー、迷わず購入していたんでしょうけどね。大体、調子のいいEAを購入して稼働させると、早い段階でドローダウンをくらういつものパターンがみえるような。。。
下記リンクから、Forex Racco V2の成績が確認できます。