Rigel研究-012 (リベンジ)

昨日、長期的にちょっとイケてない傾向が発覚した私のRigelExtremeの設定について、リベンジです。

 

例によってバックテストを利用して、最適化を実施しています。対象は、

  • 調整するのは、プロフィットファクターが低く、ドローダウンも大きめの数値となっていたもの
  • とは言え、調整次第で将来的な収益の見込みがある通貨ペア(売買単位)

 

調整の方向性は、

  • 直近期間ではなく、およそ2年間の資産成長曲線が大方右肩上がりである
  • 調整前よりドローダウンが小さくなる
  • 調整後のプロフィットファクターは、最低でも1.5程度は欲しい
  • 不用意なドローダウンを減らしたい

 

というわけで、夜な夜な地道な作業を繰り返し、下記のようになりました。

大幅に、パワーアップです。さすが、Rigelです。

 

Rigel Extreme のバックテスト結果 (私の設定-改)

・バックテスト期間 (2012/9/1〜2014/10/4)
・手数料の考慮無し
・ロットは0.1固定 (複利機能は無効化)
・ナンピンは各通貨・売買で2回まで(メインとあわせて3ポジションまで)
・ストップロスは38pips程度で設定

 通貨ペアスプレッド設定(Pips)売買設定総取引数総損益$プロフィットファクター期待利得最大ドローダウン$最大ドローダウン%
beforeUSD/JPY1SELL‚のみ441171.11.090.39473.444.70%
after276732.351.722.65160.641.56%
beforeCHF/JPY1.5SELL‚のみ419454.991.281.09309.062.94%
after418927.301.722.22222.312.17%
beforeEUR/JPY1.5BUY‚のみ354821.221.442.32367.93.63%
after3741567.152.124.19179.411.71%
beforeEUR/JPY1.5SELL‚のみ229640.511.72.8207.642.07%
after232864.882.163.73204.322.02%
beforeAUD/JPY2BUY‚のみ349565.181.321.62421.564.01%
after6891852.251.782.69296.022.62%

 

再調整後とはいえ、結局のところ先週末や9末のドローダウンは喰らってしまうんですが、それはそれで確率的に仕方ない。

今後は、RigelExtremeも、全体的にロット数を絞り気味にして、ドローダウンインパクトを小さくして行くように変更済みです。

 

また、XAU/USDとGBP/JPYの運用は諦めました。

 

っていうか、どんだけダメダメ設定だったんだよ俺。。。

 

 

 

コメントを残す