メインマシンのMacを、OS X 10.9 (Mavericks)から10.10(Yosemite)にアップグレードしました。
FXトレード環境関連の情報をばまとめておきます。
- MT4 :: 全く問題なく使用継続可 (winebottlerでインストールしたもの)
- Microsoft Remote Desktop :: 問題無し
- VM Ware Fusion(Windowsの稼働) :: 毎年恒例、年間パスポートというべきか、有料のアップグレードを利用し、V6->V7へ移行。
- jForex :: 稼働は問題なし。但し、ストラテジのコンパイルが不可に。
- 原因は、OSXのアップグレード時に開発用のJavaが無効化(削除かな?)された為。Appleが配布する、Java6のパッケージをインストールし、問題解消。
- Emacs(プログラム開発用のエディタ) :: 一部キーバインドが動作不良。Ctrl+N(次の行に移動)が効かなくなり、ストレスMAX。
- この期に、以前から計画していた、開発環境の移行を実施。Eclipse + emacsキーバインドで、快適に。
全体感。アップグレードは問題なく出来ました。
iPhoneで、iOS7->iOS8へアップグレードした時のように、全体的に動作がもっさりしています。今後の内部改善に期待です。
追加更新::
Eclipse快適すぎる。快適すぎて、思わず追加更新。いままでEmacsで頑張っていたのは、なんだったんだろう。。。
- Gitを利用してバージョン管理ができる(一部Xcodeのおかげ) – これで改造し放題
- 快適なナビゲーションのおかげで、1ファイルコーディングでもなんとかやっていける
- メンバ、フィールド、メソッド補完機能
- リアルタイムコンパイルによる、構文エラーの早期摘出
- Javadocを作る気にさせてくれる
個人的にバージョン管理が一番大きいです。コードと、jForexのバックテストとの対応付けが簡単にできそうです。
欲を言えば日本語化したかったけど、面倒そうだったので、英語のまま。