バックテストのGMT設定値

MT4のバックテスト時のGMT設定って、おおよそいつもGMT+3でテストしているのですが、

でもそれって、長期間のテストをしているときに、サマータイムとそうでない期間を順繰り順繰りしているわけで、信頼性に欠けるのかも、、、

 

と今更ながらに気になってきました。

 

ちなみに、RIgelExtremeのCHFJPYのGMT設定値を変えてテストしてみた結果、きちんとテストデータ期間に合わせたGMTオフセット設定にする方が、パフォーマンスが伸びるようです。

 

○2014/10/4〜2014/12/13まで(GMT+2の期間)でテストした結果

GMT+3

GMT+3

 

本来GMT+2で設定する期間を、GMT+3でテスト

 

 

 

GMT+2

GMT+2

正しくGMT+2でバックテスト。

GMT+3の場合に比べ、同一期間パフォーマンスが良い結果。

(まあ、サンプル数が少ないので微妙ですが)

 

 

マーケットエッジを利用するわけですので、当然といえば当然です。。。?

MT4のバックテストは、いろいろ難しいですね。

 

 

 

“バックテストのGMT設定値” への2件の返信

  1. 1時間足や日足を使わないEA(日足6本でも可能なEA)であれば国内ブローカーのデモ(外為ファイネスト等)でBTすれば夏冬GMT+9固定なので大丈夫ですよ。

    1. Shin@さん、こんにちは。

      貴重なアドバイスありがとうございます。

      なるほど、そのようなテクニックがあるのですね。とても勉強になります。
      流石でございます。

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