Rigel研究-019 (2015年の戦略)

まだやってました。OrionFXさんの、RigelExtremeの研究と言いますか、試行錯誤。

 

年末年始のEA最適化作業は、ほとんどこの子に費やした感があります。

今日も、今の今まで最適化作業をしていて、やっと私が納得する設定まで行き着きました。頭が痛くなってきました。

 

2015年も、RigelExtremeには存分に活躍してもらう予定です。(ついでに、Alnilam(ms無し)も継続運用します)

ある程度のナンピンまで許容し、粘って勝つ戦略(という思想だと思います)が機能するように、徹底的に最適化しました。

 

RigelExtremeの2015年の運用予定通貨ペアは、

  • USD/JPY    (バックテストベースのプロフィットファクター:1.6程度)
  • CHF/JPY    (バックテストベースのプロフィットファクター:2程度)
  • GBP/CHF   (バックテストベースのプロフィットファクター:2程度)
  • NZD/USD   (バックテストベースのプロフィットファクター:2程度)

上記の4通貨ペアです。昨年は、クロス円に集中した運用をして、一時期に大きめのドローダウンを喰らってしまっていましたので、運用通貨ペアを分散しています。

 

USD/JPYの性能が、他の通貨ペアに比べると若干低くなっていますが、意地でも挑戦します(危険な発想ですね)。

 

最適化の総仕上げに、USDJPYの2010/1/1〜2015/1/1までのバックテストで、EAのユーザ向けに配布された設定と、私の設定での比較をしました。

ちょっと、おいおい、な結果が出てしまいましたので、、、、自分を信じて頑張ろうと思います。

 

 

  • EAユーザ向けに配布された設定によるバックテスト(USDJPY – 2010/1/1〜2015/1/1)

50106-ori

 

特定の期間向けに最適化したものと推量します。

それにしても、、、なんとも言えないです。

 

配布された設定ファイルの導入について、私がミスをしていたら

ごめんなさい。

 

(ver 2.1という設定ファイルを使用したつもりです。

配布されたファイルがRigelEXに直接取り込むことができず、

Excel等で設定ファイルを一部加工しました。

※恐らく、RigelEX(USD/JPY限定版)向けのファイルでしょう。設定ファイルの項目名に_TESTとありました)

 

 

 

 

  • 私の試行錯誤結果のバックテスト(USDJPY – 2010/1/1〜2015/1/1)

50106-my

 

同じEAとは全く思えない結果です。ベリーグッドです。

長期運用にも耐えられそうです。

 

RigelExtremeは、設定次第でここまで変わります。

 

トレード手法が機能する状況に集中させてあげるほうが、

活躍するチャンスが増えますよね。

 

短期的な利益を追求すると、良いことは無いようですよ。

(という思想で、AlnilamとRigelは製作されたと思っています。両EAとも素晴らしいものと思います。

それと比較して、msとかsiなんとかとかはどうしたものか。。。)

 

 

 

 

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