2015年の最初のアメリカ雇用統計は、若干ドル有利な指標だったと思います。
が、FXの世界では、様々な思惑でレートが動くわけで、また難しい動きをしましたね。
まず指標前の、ドルの持ち高調整?ヘッジ?短期も乗っかる?な動きで、急速にドル安に動いてからの、指標で上下運動して、結局ドル高。
なんだか、いつものパターンですね。疲れます。
いつものパターンでしたので、システムトレードはポジション整理がうまくできました。
REV TraderPROが保有していた、AUDUSDは意味不明な動きをしていますが、EURUSDやUSDJPYは、昨年に散々やられて対策していましたので、うまく立ち回りました。
- sPhantomのユロドルのロング→指標前に一旦ドル安になると予想し、放置。指標前にT/Pでトレード終了。
- BTR-DayTrade systemのドル円ロング→ちょっと遅かったのですが、指標前に裁量でポジションクローズ(もちろん損)。まあ切りますよね。
裁量トレードは、動きが落ち着いてから、基本的な戦術でプラスです。
レート変動が落ち着いてからエントリすれば、
不必要なストップアウトを避けつつ、
比較的低リスクでトレードが可能ですよね。
唯一悔やまれることがあるとするなら、REV Trader PROのAUDUSDもポジションを裁量で決済しなかったこと。
指標前に、2ポジションまでダイエットはしていましたが、指標でドル高に振れた時に、裁量トレードに没頭していて逃げれませんでした。
ドル高なんだから大丈夫だろうと。。。
そしたら、これですよ。。。
AUDUSDは、何故にドル安に振れますかね。
裏で裁量トレードにて、AUDUSDのロングを繰り返して、ベホイミをかけていますが、
REV Trader の含み損が大きくなってきて辛いところです。
結局今回の指標では、KeltnerProの出番もなく、
結局、負け損ですね。