資産を指数関数的に増やす為に。
オプティマルf作戦に切り替えてから3ヶ月ちょっとで見えてきた、複利運用パワーの特性や、自分の癖や諸々を考慮して、以下取り決め事。
運用取り決め事項
☆ 運用するEA・通貨ペア(以降は”戦略”と表記)で、主力の5戦略を明確に定める
- 主力5戦略に対しての縛り
- 裁量による介入は、損切り時を除いて一切行わない
- 損切り実施: S/Lに対して、数pips圏内に迫っており、目立った節目の価格が近くに存在しない場合
- EAの稼働制御は、重要指標時(と金曜日夜間)に稼働停止させるのみで基本は継続稼働。ただし、ブレイクアウト系は常時継続稼働。
- 重要指標(金利関係、中央銀行会見、雇用統計、選挙)
- トレードロットは、資金戦略を遵守する。適用するオプティマルfへの補正率は、戦略の実資産によって調整する。
- 〜25万円: 3/4 f
- 〜50万円: 2/3 f
- 〜100万円: 1/2 f
- 100万円〜: 1/3 f か、バルサラの破産確率0.5%以下の掛け率の小さい方
- 統計的なトレード間の従属関係を考慮した、掛け率補正は実施する(Zスコア & ピアソンのR)
- 裁量による介入は、損切り時を除いて一切行わない
- 主力5戦略以外の戦略に対して
- 多分、場面場面で裁量で介入すると思う
主力の5戦略の選定基準
- 1トレードあたりの複利成長率である幾何平均が大きいもの
- 最低でも5年以上のバックテストで堅調なパフォーマンスが確認できるもの。
- トレード回数が少なすぎないもの
- 1つのトレード手法に偏りすぎないこと
で、選定した5戦略は次の通り。
Five Stars
・幾何平均値は、フルオプティマルfで複利運用した場合の値・幾何平均は、1日ベースにトレードを集約した明細にて算出(複数ポジション考慮の為)
・例えばKeltnerPROの場合、平均的に1トレードで資産が104.891%へ成長し、その104.891に成長した資産が次のトレードでさらに4.891%成長する
No | EA | Symbol | 幾何平均値(%) | 統計データ期間 |
---|---|---|---|---|
1 | KeltnerPRO | EURUSD | 4.891 | 2008/1〜2015/5 |
2 | Rigel EX | EURJPY | 4.873 | 2010/1〜2015/5 |
3 | Storm Trader | EURJPY | 4.489 | 2007/1〜2015/5 |
4 | Forex White Bear V3 WBMode | EURUSD | 4.443 | 2010/1〜2015/5 |
5 | Intelligent Edge Trader | EURUSD | 3.886 | 2010/1〜2015/5 |
金額が大きくなってくると、胃がキリキリすると思うけどしょうがない。
5/24の週から適用開始です。
— 追加更新 —
というかグチ。
やっぱり、バックテストでのパフォーマンス確認って、最低でも5年以上は必要ですね。
主力として期待して導入した某EAについて、バックテスト期間を延ばしてみたら、いろいろなマーケットには対応できないんだな〜、としみじみしました。
今までに失った金額は大きくて、さてこれから挽回する可能性はどのぐらいあるのだろう。
Rigel EXの調整も過去冴えずになることが多々あるけど、そうなると調整し直して、5年以上は耐えられるようにしています。