これまで、JForexで自動売買プログラムのバックテストのトレード内容チェックをするときに、睡魔と戦いながらチャートをスクロールして、ちまちま確認していました。
時間的にも精神的にもパワーを要する作業でしたので、どうにかしたいものだと。
幸い、バックテストトレード実行中の途中チャートを簡単に保存できる方法がわかりましたので、改善活動です。
実処理的には、2行程度のソースコードで(try…のくくり)、なんということでしょう。。。
トレード毎のチャートのスクリーンショットが、簡単に取得できたではありませんか〜
キャプチャー結果の実物::
テスト実行時に、テクニカル指標を追加しておけば、そのままの形でキャプチャされました。
一連のトレードの、最後のポジションクローズから8時間後設定で、チャートを取得し続けます。
楽すぎる。(MT4でも、このようなことが出来るようです)
画像ファイルを連結したりして、iPad等でも簡単にアイデアを確認できますね〜。
JForexで自動売買プログラムを開発していると、数値よりもチャートの実物でトレード内容を確認することが多いです。
(脱線::以前、Hippoのバックテストをビジュアルモードで確認したことがありますが、なかなか面白いアイデアと思いました。ただし、勝てるとは別の話ですね。。。さらに脱線::fx-onさんのHippoコミュニティーに寄せられたコメントで、現時点で最新のコメントがとても誠実で、密かに感動していました)
話題その2::
先日の記事で、S/L注文をミスるEAがあって(誤解のないように。EAに致命的な問題があるのではなく、ブローカーやVPSの相性が問題となっているのかも)、S/Lを付与するEAを自作して稼働させていました。
その後の、稼働は順調で、私の資産を守ってくれています。
MT4ログ。
2トレード中の2回!?で、EAからのS/L付与注文がエラーになっているけど、自作EAでフォローできています。
いい感じです。EAがS/Lを動かした後も、自作EAがちょっかいを出すこともなく、意図した通り^^
エキスパートログ。
前述のMT4ログと同じ内容ですね。
そもそも、発注エラーにならないようにして欲しいところですが、自分で出来ることもあるということで。。。