先日購入した、サインプログラムを利用した、日経225先物(CFD)取引を再開しました。
そのプログラムの詳細は、後日に改めての紹介になるかと思います。
昨晩に突貫工事で、VPSの用意と、自動売買(自動操縦)スクリプトを作り上げ、今日からいきなりの本稼働としました。
何せ突貫工事でしたので、うまく動くか不安でしたが、これがまた綺麗に決まってくれました。
寄りの発注が、9:00:03と、3秒のラグが。
元々、シビアすぎると発注に失敗することがあったので、余裕を見てました。
明日からは、1〜2秒ディレイに変更予定です。
Windowsの時刻同期は、意味不明のエラーが。。
まあ、その内対処しましょう。
引けは、殆ど発注ミスしないことが分かっていたので、15:15ギリギリを狙っています。
となんのことか、文字だけでは伝わりにくいかと思います。
大雑把に言うとこんな感じのことが起きています。
- 朝8:50になると、VPS(Linux)が別のVPS(Windows)にリモートログインする
- Windows上の日経225先物サインプログラムを自動起動する
- 前日夜間の4本値を自動取得して、サインプログラムを自動操縦する
- サインが判明するので、サイン部分をピクチャ保存して、MD5サムをとって”買い”か”売り”か判断する
- 売買サインまで判明するので、取引開始の9:00丁度まで待つ
- 9時になったら、予め取引口座にログインしているインターネットエクスプローラー上で、取引ボタンを自動操作で押す
- 暫くして、15:15になったら自動操作で決済です。(VPSには直前にログインし直します)
って感じです。
上記の自動操縦状況で取引しましたが、実際は下記の写真のように(これが、証券会社の約定明細)、さらに寄りも引けも、1秒ずつラグが
増えています。
売買成績は、とりあえずプラスでした。
実際の日経225先物の市場取引と差分をチェックすると、レートで12円ぐらいCFDの方が不利でした。
原因は、幾つかありますが、まずスプレッド分ですね。これが5円。
あと、結果として発注に4秒のラグがあり、その間にレートが大きく変動した可能性があります。
やはり、寄りの発注は、ミスらないようにシビアに行かなくては。
とはいえ、まあとりあえず以前利用していた、MAサイン225の自動売買スクリプト(の残骸)がうまく動いたので、今後無理無く続けられそうです。
いつもの事ですが、後は成績が伴ってくれれば言うことなしです。