先ほど、CFD(日経先物225がターゲット)の完全自動売買を断念しかけましたが、問題回避の方法が見つかりました(かなり、変化球です)。
VPS(KVM)のLinuxから、Windowsへリモート接続する方法です。
当方、JForexやwineの稼働確認の為に、VPS(KVM)が別途ありまして、こいつに”rdesktop”というフリーのRDPクライアントを導入することで、Windowsにリモートデスクトップ接続できることが確認できました。
<- Ubuntu Linux から、rdesktopでWindows Server 2012 R2へリモート接続し、なおかつMAサイン225を自動起動、自動操作しているところ
<- 曲がりなりにも、Windowsが”描画画面”を獲得したので、特定ソフトの疑似マウス操作が可能となります
パワーシェルの稼働確認もパスしましたので、あとはLinuxでcron(タイマー起動みたいなもの)を仕込むだけで、
- 時間がきたら、Linuxでrdesktopをタイマー起動
- Windowsが画面コネクションを獲得した状態で、パワーシェルをタイマー起動
- MT4でCFDのタイマー発注まで仕込めたら、時間を見計らって、rdesktopのコネクションをクローズ
と、ちょっと複雑になりましたが、構想が見えてきました。
パソコン増設しなくても、最小限の費用(KVMは安い)でなんとかなりそうですね。